Sun Java System Access Manager

研究室のサーバでは、結局Access Managerは利用しないことになったのですが、調べた内容についてメモを残しておきます。

Sun Java System Access Managerのインストール

インストーラのデフォルト設定を尊重してインストールしてください。

Sun Java System Access Managerの設定

まず、SolarisLDAP clientにするために必要なDUAConfigProfileを準備します。2007年5月にRFC 4876になったみたいです。DUA Config ProfileからDUAConfigProfile.schema.ldif]をダウンロードして、サーバにインポートします。なお、上記ファイルの下のほうにスペースだけの行があるので、適当に編集してください*1

# ldapmodify -D "cn=Directory Manager" -f DUAConfigProfile.schema.ldif

Access Managerでのアカウントを、UNIXアカウントとして使うためにはいくつかの設定の変更が必要です。
http://www.c.csce.kyushu-u.ac.jp/kb/wiki/index.php?cmd=read&page=%A5%BD%A5%D5%A5%C8%A5%A6%A5%A8%A5%A2%2FSolaris%2FOpenLDAP%A5%AF%A5%E9%A5%A4%A5%A2%A5%F3%A5%C8が参考になります。

*1:内部注: star:/home/data/solaris-setupに編集済のものがあります